S1119:ティーキャディー・スプーン
●年代:19世紀後期
●サイズ:全長:10.7㎝ ボール(長さ:4.5㎝ 幅:3.6㎝)
●プライス:¥13,000

Tea caddy(紅茶を保存するための容器)から、茶葉をすくうためのスプーン....
当時、貴重で高価だった紅茶を楽しめたのは上流階級などの一部の人々だったので、お茶に招待したお客様の前でこだわりのティーキャディーから茶葉を調合してお茶を入れる....
言わばエンターテイメントのティーテーブルでした。
そんなティーキャディー、ティーキャディー・スプーンは華やかに作られ、当時も贅沢品の部類なので高価な物が多いです。
また、希少で凝った細工のシルバーが多いので、コレクターも多いアイテムになっています。
こちらはシルバープレートのティーキャディー・スプーンです。
シェル型のスプーン....
ロココ紋様の優雅なラインのボールに、ハンドルの装飾も美しいエレガントなスプーンです。
老舗のメーカーらしい丁寧で凝った細工が隅々まで楽しめます。
昔、中国からイギリスへと船で紅茶を運んでいた時代、積荷の検査の際にスコップの代わりにホタテ貝を使って検査をしていました。
その名残でシェルをモチーフとしたものが多く作られるようになったようです。
裏にメーカー名:Robert Pingle & Co (1882年)と、EP(electroplated 電気でシルバープレートしたもの)の刻印が入っています。
Robert Pringleは1835年にロンドンで創立したシルバースミスです。
茶葉をきちんと量り入れて、より美味しく紅茶を楽しまれる方々....
紅茶の歴史を秘めたティーキャディー・スプーンで、より美味しく味わいませんか?
純銀のティーキャディー・スプーンが多い中、シルバープレートの物は数少ないと思います。
普段使いにもお勧めのお品です!