J1857:ロケット&チェーン
●年代:19世紀後期
●サイズ:ロケット(縦:2.1㎝ 横:2㎝)チェーン長さ:40㎝
●プライス:¥39,000


19世紀後期 ヴィクトリアンのロケット&チェーンです。
ロケットの素材は、ゴールドプレート、もしくはゴールドケースドと思われます。
全面に力強く彫り込まれた勿忘草が印象的です♪
裏面のアカンサス紋様に囲まれた、イニシャールを入れるスペースもヴィクトリアンらしいですね。
経年により裏面に少し凹みがありますが、古い時代の物ゆえご了承ください。
チェーンはピンチベック、ハンマーの跡が残るチェーンは、それぞれに光の屈折が違い、アンティークならではの存在感を放ちます⭐️
チェーン付きで紹介できるのはなかなか無いので、チェーンを探されている方にもお勧めのアイテムです。
ピンチベックとは、
18世紀初め、金が希少だったころ時計職人だったピンチベックが金に極めて似ている色合いの合金を作りだしました。その作り方は伝承されていないのでこの合金を彼の名で「ピンチベック」と呼ばれています。
手仕事の細工や色合いなどゴールドと比べても遜色のない存在感です。
時代を語る上でも貴重な素材「ピンチベック」はますます希少になってきています......
古い時代のピンチベックは、たとえ合金でも歴史を知る貴重な存在です.....
それに、ゴールドと同じ手仕事の細工でもゴールドほど高価でないのが何よりです!