O1061:薔薇のプチポワン
●サイズ:縦:16.2㎝ 横:11.3㎝ 
●年代:1900年頃
●プライス:¥23,000

 
中央が盛り上がっているガラスで額装されているので、正面からの撮影が難しいのですがとても雰囲気のあるプチポワン・フレームです♪
(あちこちにランプの灯りが写りこんでいますが、良い状態です)
シルク地に刺繍糸で一刺し一刺し刺しながら模様を作り上げていく、それはそれは細やかな手仕事のプチポワン♪
これは特に繊細なシルクのプチポワンになっています◎
シックなバラのデザインがヴィクトリアンに流行ったエボニー(黒檀)のフレームにぴったりの雰囲気を見せています。
ズームで撮ればマス目が分かりますが、色糸を微妙に変えながら一刺し一刺し刺しながらどのくらいの時間をかけたのでしょうか?
全てを刺し終えて、出来上がった薔薇の文様を見つめる作者の姿が思い浮かびそうです♪
オーバルの額は壁に柔らかな雰囲気を見せてくれますね。
四角のフレームの間にオーバル(楕円形)のフレームを飾るのも素敵ですよ☆
エボニーのフレームの裏はパピエマシェで作られています。
経年によりパピエマシェの中央端に少し欠損がありますが、裏側なのであまり目立つものではないと思われます。
古いもの故、ご了承くださる方に.....