Doulton & Company Burslem 1891年〜1902年
ヴィクトリアンのカップでRoyal Doultonの前の窯のものです。
アートのメダルを授与されたり、ヴィクトリア女王からナイトの称号を授与されたりして....ロイヤル・ワラント(英王室ご用達)を授与されRoyal Doultonになりました...
そんなバックグラウンドを秘めた素敵なカップです♪
名釜らしい絵付けとシェイプは後世まで引き継がれています◎
ヴィクトリアンらしいエレガントなハンドルも素敵です....
コロンとした摘みの付いた蓋がユニークです!
カップのフリルに合わせた蓋の作りも素晴らしいですね。。。
たっぷりの紅茶を楽しむためのモーニングカップは、普通のカップより一回り大きくなっています◎
また蓋付きなので、お砂糖を入れたり、ジャムを入れたり色々楽しく使えそうですね。
画像のカップの内側の黒点は、窯傷ではなく金彩の塗料が付いたものです。
カップの縁の金彩に少し剥がれがありますが、蓋には剥がれがありません。
とても珍しい蓋付きカップです☆
|